熊本市総合防災訓練 

熊本市総合防災訓練 

熊本市の白川河川敷において、市や消防、県警や自主防災クラブなど38団体、

およそ2200人が参加し、熊本市総合防災訓練が行われました。
訓練第一部は「大雨によって白川が増水し、局地的な被害た出始めた」という想定で始まり、
住民を避難させ堤防を補強する訓練や川の中州に取り残された人を、
ヘリコプターで救助する訓練などが次々と行われました。
第二部は、「大規模な地震が発生した」という設定で行われました。
また、建物内で見つかった爆発物を爆弾処理班が処理する訓練も取り入れられ、
参加者は真剣な表情で訓練に取り組んでいました。

九州救助犬協会からは、救助犬4頭(ダニエル号・クー号・クロス号・海王号・かんな号)、

指導士8名が参加しました。
訓練第二部(大規模地震発生想定)での倒壊ビル捜索を、海王号とかんな号が捜索し、
埋没車両捜索をクー号とクロス号が捜索しました。
どの救助犬も明確に発見告知を指導士に伝えていました。


                                                   

上記の記事は、かんなママさんより情報提供いただきました。